2019年 07月 11日
読書♪
本屋さんや図書館で本を手に取るとき、
表装の印象が大きいと、
以前ブログでも書きましたが、
もちろん書名もとても大事です。
最近、
読んだこの本も書名が気になって、
図書館で予約したものです。
「すぐ死ぬんだから」、
内館牧子さんの本です。
なぜ気になったかというと、
書名に不快感を覚えたから。
それは、
あることがきっかけで、
死ぬという言葉がすごく身近に感じられるようになったからかもしれません。
半ば反発心を抱きながら読み始めましたが、
この本はきっと、
主人公を通して「あなたはこの先どのように老いていきたいですか?」を、
問いかけているのだと気づき、
誰もがいずれ直面する問題について、
あらためて考える良い機会になりました。
わたしは、
どんなふうに老いていきたいのだろう。
まだまだちゃんとは答えられないけれど、
まずは心身ともに健康であること。
そのためにも、
わがままではなく、
できないことや無理したくないことはハッキリと伝え、
自分が快適に生きていくためにはどうしたらいいかを考えながら、
歳を重ねていけたらいいなと思うのです。
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遊びに来て下さって、
ありがとうございます。
ちい(*´∀`)♪
by 01914383i53678
| 2019-07-11 13:30
| 本・雑誌